ニキビが治らないのはアナタ自身のせい!?市販薬・処方薬の落とし穴

敏感肌って、とってもニキビができやすい。
すぐにでもニキビを治したい時にはやっぱり塗り薬が強い味方ですね。

ニキビには市販薬でも十分に治るレベルから、皮膚科に行かないと完治が難しいレベルまで段階があります。
市販薬を使ってみたけど全然効かなかった!という人は既に自力で治せないレベルまで悪化していたのかも。
手軽に買えるのがメリットの市販薬ですが、カバーできる範囲は限られているのです。
あなたのニキビは市販薬で治せるのか、それとも病院でしっかりみてもらうべきなのか確認してみましょう。

敏感肌はニキビ肌?ニキビができやすいその理由

乾燥しているからこそニキビができる!?ニキビになる原因とは

敏感なあなたの肌は、乾燥がもともとの原因となっている事がほとんど。
乾燥によりお肌の保湿成分が失われ、水分を留める事が出来ずにさらなる乾燥を招くという悪循環に陥っています。

でも、ニキビって逆に油でテカテカしているオイリー肌(脂性肌)の人がなりやすいイメージがありませんか?
確かに、ニキビは毛穴に皮脂が詰まってニキビの原因菌が繁殖する事で起こります。
しかし、実は乾燥した肌にこそできやすいニキビがあるんです。
それが「乾燥ニキビ」と呼ばれるもの。

水分が抜けていくお肌は固く締まり、細くなっていった毛穴にはほんのわずかな皮脂でさえ詰まってしまいます。
そう、皮脂の量こそ違いますが、オイリー肌であろうと敏感肌(乾燥肌)であろうと毛穴に皮脂が詰まるのがニキビの原因。
敏感肌の方は特にこの乾燥ニキビに悩まされている事が多いのです。

ニキビは進化する!

ニキビ薬は進行具合によっては全く効果がない事もあります。
まずは、あなたに出来ているニキビはどの段階なのか見つけてみて下さいね。

レベル1「白ニキビ」

まだ炎症を起こしていないニキビの初期段階。
古い角質や汚れ、皮脂などが毛穴に詰まって穴がふさがり、皮膚が膨らんでいる状態です。
「黄色ニキビ」と似ていますが、こちらは痛みはほとんどなく色もほとんどわかりません。
市販の塗り薬で十分治る段階なので、適切に治療すればこれ以上の悪化を防ぐことが出来ます。

レベル2「黒ニキビ」

潰したり悪化したりして白ニキビに穴が開き、空気に触れた皮脂が酸化して黒く見えます。
ほくろのように黒い点々が日に日に目立つようになってきます。
まだ炎症は起こしていないので、白ニキビと同じく市販薬での適切なホームケアで治すことが出来ます。

レベル3「赤ニキビ」

詰まった皮脂によりニキビの原因菌が増殖し、炎症を起こしている状態です。
気になって触りがちですが、炎症を抑えることが第一なので決して触らないように。
この段階になると簡単に治らず、自己流の治療では完治が難しくなってきます。
再発を繰り返して慢性化すると「白ニキビ→黒ニキビ」という段階を踏まず、突然赤ニキビが発生する事も。

レベル4「黄色ニキビ」

赤ニキビがさらに悪化すると、傷口が化膿して膿が溜まり黄色く見えます。
肌の奥まで炎症が広がって傷ついているので、
自分で潰して膿を出しただけでは治らず、跡が残ってデコボコ肌になりやすいです。
既にホームケアでキレイに完治させることはできない段階といえるでしょう。

最終形態「紫ニキビ」

適切な治療をせずに炎症や化膿、再発を繰り返したニキビは手が付けられないところまで悪化。
お肌の奥の奥まで炎症が起こり、膿に加えて血も混ざるため紫色に見えて非常に目立ちます。
治癒そのものが簡単ではなく、治った後も痛々しい跡が残るので、完治までには長い時間と根気が必要です。
自分ではもはや治すことはできません!すぐに医療機関を受診してください。

目立つニキビはすぐに消したい…コツコツ治療より「即効性」塗り薬のすすめ

ニキビを根本的に治すためには、
睡眠や食生活など生活習慣を見直して、敏感肌を治すスキンケアを地道に続ける必要があります。

でも、大事な顔にできてしまった目立つニキビ。恥ずかしくて外にも出たくなくなりますよね…。
人の目が気になってメイクは手放せないし、友達の前だってニキビを隠すようにして本気で笑えなかったり。
それなのに地道にコツコツ治療なんてやってられない!

根本から治すのはとりあえず後回しにして、ニキビはすぐにでも消してしまいましょう。
即効性を求めるなら塗り薬がイチバン。
ニキビをすっかり治してしまったあとで、ニキビのできにくいお肌を目指せばいいのです。

市販のニキビ薬と皮膚科でもらうニキビ薬、どっちにしよう?

さてニキビを治そうと思った時に、ドラッグストアでニキビ薬を買ってきますか?それとも皮膚科にかかりますか?

市販薬の一番のメリットは、何といっても手軽に手に入るというところ。
病院は待ち時間も長いし行くのが面倒ですが、市販薬ならドラッグストアへ行くだけで色々な種類が並んでいます。
ただし市販薬は根本から治療するというより、対症的に赤みやかゆみなどの炎症を抑えることを目的としたものがほとんど。
とはいえ、白ニキビ~赤ニキビくらいまでの軽度なものなら市販薬でもちゃんと治ります。
裏に書いてある説明をよく読んで自分のニキビに効果があるかどうか確認しましょう。

一方、処方薬は専門家であるお医者さんがあなたの症状に合わせて薬を処方してくれるのが何よりのメリット。
待ち時間が長いしお医者さんにニキビを見せるのが恥ずかしいし…なんとなく行きづらいですが、
病院は今ある炎症を抑えつつも根本からニキビを治すことを目的としていますので、
赤ニキビ以上に悪化して手に負えなくなった場合には、迷いなく医療機関を受診しましょう。

怖いけど大丈夫。処方ニキビ薬には副作用がつきもの

処方薬は市販の薬より効果が高い反面、かなりの確率で副作用があります
実は、多くの場合は薬がしっかり効いているために出てくる症状なんですって。知ってました?
でも、特にかゆみが我慢できなくて、指定された量を使いきる前にやめてしまう方がとても多いのだとか。
中途半端に使用をやめると耐性菌ができて薬が効きにくくなったり、再発を繰り返して慢性化したりしてしまいます。
勝手に使用をやめず、もし我慢できないほどの副作用が出たらすぐに医師に相談しましょう。

代表的な処方ニキビ薬と主な副作用

処方薬は市販されていないものがほとんどなので自分で選ぶことはないと思いますが、
どんな薬があってどんな副作用が多いのかだけでも知っておくと、いつか役に立つかも?

・ディフェリンゲル
毛穴の詰まりを取り除くピーリング効果があり、白ニキビ~赤ニキビ程度の軽いニキビの悪化を防いでくれます。
副作用は多くの人に現れますが、継続して使用することで治癒効果が実感できます。
【主な副作用】かゆみ、赤み、乾燥、ヒリヒリ感、皮膚がポロポロ剥がれ落ちる、など

・ベピオゲル
ニキビの原因菌への殺菌作用があり、比較的初期段階のニキビに効果的です。
ピーリング効果があり、毛穴の詰まりを防ぎます。
殺菌力がずば抜けて強力で即効性もある一方、重い副作用が出る場合もあります。
【主な副作用】乾燥、皮が剥ける、ヒリヒリ感、赤みなど

・デュアック配合ゲル
抗炎症作用があり、赤ニキビのほかニキビ跡の赤みに効果があります。
長い期間使い続けると効かなくなりますので、ニキビが治るまでの短い期間だけ使うようにしましょう。
【主な副作用】乾燥、皮が剥ける、赤み、かゆみなど

・ダラシンTゲル
ニキビ全般、とりわけ化膿したニキビ(黄色ニキビ~)に効果があるとされています。
抗生物質(クリンダマイシン)が配合され、アクネ菌や化膿を引き起こす黄色ブドウ球菌を深層まで殺菌します。
【主な副作用】かゆみ、ヒリヒリ感、つっぱり感、アルコール成分による腫れ

・アクアチムクリーム
アクネ菌などの原因菌の増殖を阻害する抗菌剤です。
炎症ニキビ(赤ニキビ~)には効果がありますが、白ニキビや黒ニキビには効果が薄いです。
【主な副作用】かゆみ、乾燥、ヒリヒリ感、ほてり、かぶれなど

・ゲンタシン軟膏
アクネ菌などの増殖を阻害します。
炎症・化膿をともなう赤ニキビ~に効果がありますが、
まだ菌がそれほど増えていない初期段階のニキビにはあまり効果がありません。
長期間の使用、または自己判断により途中で使用をやめると菌が耐性を持って効かなくなる可能性があります。
【主な副作用】かゆみ、腫れ、赤みなど

市販薬・処方薬を上手に使って脱ニキビ肌!

市販薬も処方薬もそれぞれメリットがあればデメリットもあります。
しかし、正しく使えばどちらもこれ以上ない頼もしい味方となるのです。

辛い自分のニキビから目を背けず、薬を上手に使って跡も残さずキレイにニキビを撃退しましょう!

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